約 1,911,467 件
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4310.html
【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression タイトル 新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression 機種 セガサターン 型番 GS-9129 ジャンル アドベンチャー 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1997-3-7 価格 6800円(税別) 新世紀エヴァンゲリオン 関連 Console Game SS 新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression 新世紀エヴァンゲリオン DIGITAL CARD LIBRARY 貞本義行 ILLUSTRATIONS 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち PS 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち N64 新世紀エヴァンゲリオン DC 新世紀エヴァンゲリオン タイピングE計画 新世紀エヴァンゲリオン タイピング補完計画 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画 PS2 ヱヴァンゲリヲン 序 Handheld Game WS 新世紀エヴァンゲリオン シト育成 GB 新世紀エヴァンゲリオン 麻雀補完計画 駿河屋で購入 セガサターン
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/99.html
新世紀エヴァンゲリオン ストーリー作品 発表日 タイトル メインキャラ 作者 引用元 戻る
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4311.html
【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 新世紀エヴァンゲリオン DIGITAL CARD LIBRARY タイトル 新世紀エヴァンゲリオン DIGITAL CARD LIBRARY 機種 セガサターン 型番 GS-9159 ジャンル ミニゲーム 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1997-9-25 価格 4800円(税別) 新世紀エヴァンゲリオン 関連 Console Game SS 新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression 新世紀エヴァンゲリオン DIGITAL CARD LIBRARY 貞本義行 ILLUSTRATIONS 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち PS 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち N64 新世紀エヴァンゲリオン DC 新世紀エヴァンゲリオン タイピングE計画 新世紀エヴァンゲリオン タイピング補完計画 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画 PS2 ヱヴァンゲリヲン 序 Handheld Game WS 新世紀エヴァンゲリオン シト育成 GB 新世紀エヴァンゲリオン 麻雀補完計画 駿河屋で購入 セガサターン
https://w.atwiki.jp/takujoupachinko/pages/267.html
CR新世紀エヴァンゲリオン ~使徒、再び~ CR新世紀エヴァンゲリオン ~使徒、再び~ SFW メーカー Bisty タ イ プ 確率変動デジパチ 継続 回数 15R9カウント 出 玉 数 約1500個 賞 球 数 3 3 10 13 大当り確率 1/346.8 時 短 全ての大当たり終了後100回 連荘率 65%(2R確変含む) Pワールド 公式Web http //www.eva-project.jp/eva4/pc/top.html 2chテンプレ http //www32.atwiki.jp/eva4/
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48161.html
登録日:2021/05/22 Sat 23 48 02 更新日:2024/04/11 Thu 23 53 36 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 エヴァ エヴァンゲリオン ネタバレ項目 リリス リリン 人 人間 人類補完計画 使徒 使徒(新世紀エヴァンゲリオン) 偽りの継承者 悪魔 悪魔の子 新世紀エヴァンゲリオン 知恵の実 第十八使徒 エヴァシリーズ アダムより生まれし、人間にとって忌むべき存在。 それを利用してまで生き延びようとするリリン…… 僕には分からないよ。 リリン(LILIN)とは『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する生命体である。 + 目次 概要 『旧劇場版』にて明かされた真実基礎データ 概要 主な能力(?)文明開拓 リリン≠人間? 旧劇における動向 漫画版 新劇場版でのリリン エヴァインフィニティ 動向 余談 概要 由来は旧約聖書におけるアダムとリリスの間に生まれた悪魔で、ヘブライ語におけるリリスの複数形(*1)。 初出では弐拾四話『最後のシ者』作中。 渚カヲルが「歌」を「リリンの生み出した文化の極み」と評し、綾波レイ(3人目)には「お互い、この星で生きていく身体はリリンの身体に行き着いた」とコメント、さらに弐号機の事を「アダムの分身、そしてリリンの僕」と呼ぶ。 それらから総合すると、彼の言うリリンとは「人類」を指しているものと思われるが……。 『旧劇場版』にて明かされた真実 人間は謎の生命体の一体(?)で、イレギュラーな形でこの世界に来たリリスの「偽りの継承者」。 シンジ君、私たち人間もね、 アダムと同じリリスと呼ばれる生命体の源から生まれた18番目の使徒なのよ。 他の使徒達は別の可能性だったの。人の形を捨てた人類の。 ただ、お互いを拒絶するしかなかった悲しい存在だったけどね。 つまりリリンは使徒としての呼び名。 基礎データ 呼称:第18使徒 天使名:リリン(*2) 全高:1.8m前後(個体差あり) 体重:60kg前後(個体差あり) 象徴:なし 能力:「科学」による開発・運用、「知恵の実」由来の「心」 概要 アダムの項目に詳しいが、作中において、リリスがアダムの持つ生命の実を狙って自身の卵に当たる「黒き月」地球に衝突させる、ファーストインパクトが有史以前の大昔に発生。 アダム及びアダムが生み出した14体の使徒(*3)はその際の衝撃の影響で長き眠りにつき、その間に、地球に漂着したリリスが自身の体液であるL.C.Lによって地球は「生命のスープ」に満たされた結果、生命が誕生した。その生命の頂点にして知恵の実の継承する存在こそがリリンなのである。17番目に生まれたのに「18番目の使徒」であるのは秘密。 「使徒」とはいうものの、他の使徒とルーツが異なるだけあってその性質は大きく異なり、アダムより生まれし使徒はアダムの持っていた「生命の実」由来の力を持っているのに対して、リリンはリリスの持っていた「知恵の実」に由来する力を持っている。 それぞれの力を分かりやすく言いかえると前者は際限なく、無限の生命活動を行うことができる永久機関である「S2機関」、後者は人類が長年培ってきた「知性」、ひいては科学」である。 人間1人1人には他の使徒のような力はなく、A.T.フィールドも極めて弱い。対抗するために、知恵の実によって授けられた「科学」の力をもって臨むこととなり、また「科学」によって生活の快適化や効率化などのさまざまな副産物を得ている。 ゲンドウや冬月はその副産物の1つの形である「街」を「死と隣り合わせの地上を生き抜く術」「最も弱い生物がその弱さゆえに作ったパラダイス」と評している。 また他の使徒と著しく異なる点として、「意思の異なる群体」という生態を持つ点が挙げられる。 これまでの使徒は大多数が一個体の生命。仮に元から複数体存在するか、もしくは途中で複数体に分かれたとしても、目的や意思は基本的に共有されている。 個人個人の主義主張が異なり、それらが時に同調し、時に反発しながら文明を作り、発展させていったことはこの項目を見ている人たちにとっても想像に難くないだろう。 それはまさに「心」であり、これもまた知恵の実に由来している。 この知恵の実由来の「心」というものは使徒にとっても興味深い考察対象であったようで、作中では「精神攻撃」などの形で人間の精神に迫ってくる使徒も複数いた。 しかし作中で人類は「出来損ないとして行き詰った群体」とされ、そこから人類を「単体の完全な生命体」に進化させるために「人類補完計画」が進められ、その計画のゴールが、ゼーレとゲンドウのどちらの物になるかが、物語終盤のキーになっていく。 主な能力(?) 文明開拓 知恵の実に由来する力で、知性を元に文明を開拓し、地上で待つ「死」に対抗。 また「科学」の発展の産物とエヴァを用いて自分達よりはるかに強い使徒達に対抗・勝利している。 リリン≠人間? 作中描写を見る限り、リリンは人のことを指しているとみて間違いないように思われる。 しかし「リリン=(個としての)人間」かというと、完全にそうとは言い切れないような点もある。 そう推測できる根拠として、まず「リリン」は上記の通り、リリスとアダムの子たちの総称であり、特定の1人を指す名詞ではない為、「個々の人間」を指していない可能性があるという点が挙げられる。 また他にも作中でカヲルが「『リリン』と『人間』を意図的に区別している」と思われるような描写がところどころある。 まず呼称だが、カヲルは人のことすべてを「リリン」とは呼んでおらず、「人」や「人間」という言葉もそこそこの頻度で使用している。 「リリン」という聞きなれない言葉から怪しまれないようにするための措置とも考えられるが、ビデオフォーマット版で追加されたゼーレのモノリスたちとの会話でも「リリン」と「人」の呼称を混在させており、タブリスとしての正体が露見した後も上記の言葉を使っている。 さらに言うなら冒頭でのエヴァシリーズのくだりにもある通り、それを「『人間』にとって忌むべきもの」「『リリン』が生き延びるために使うもの」とわざわざ別の表現を使って評している。 生き延びるための手段は、十中八九「人類補完計画」であるが、人類補完計画は「人類を単一の生命体へ昇華させる」ので、死んでいるかどうかの観点から言えば「生き延びている」と言える。 だがその状態が「人間」と言えるかと言われると甚だ疑問である。 また個々の人間の視点からすれば肉体も精神も無数の他者と強制的に繋ぎ合わされるため、個々の生命としては「生き延びられていない」と評しても不自然ではない。 そしてエヴァシリーズ(*4)が人間をそのような状態にさせる要素なのであれば、「忌むべきもの」と評するのも、カヲルが「僕には分からないよ」とぼやくのも頷ける話である。 集合論的な言い方をすると、「リリン」は人類という「集合」のことを指していて、その中の個々の要素である「人間」はその中の「要素」と考えることも可能である。 旧劇における動向 アニメ版ラスト2話のリメイクに当たる旧劇を見た事のある人ならばわかるだろうが、NERVは戦自からの襲撃を受けて壊滅状態になり、その後復活した弐号機によって激しく抵抗されるわけだが、見方によってはこれは「第18使徒リリンとの戦い」と見ることも可能である。 その後、人類補完計画が発動し、サード・インパクトが開始。世界中の人々はL.C.Lへと還元。 セカンド・インパクトの発生地である南極以外は青かった地球は、計画発動とともに赤く染まっていき、緑の十字架状の光が無数にでき、「リリスより生まれし者」達は「リリスに還る」こととなった。 最終的に計画の発動トリガーとなったシンジが補完を拒否し、他者のいる世界を望んだために人類補完計画は不完全に終わり、自らの「ヒトの形」をイメージできる者は元の世界に戻ることができるようになった。 はずだったが……? 漫画版 違っている点は多々あるものの大筋部分はアニメ版をなぞったストーリーであるため、基本的には扱いは同じ。ただし一部の使徒が登場しない影響で、「第13使徒」になっている。 しかし漫画版では絶望感あふれる旧劇での結末とは異なる形のラストを迎え、期間はとても長いが、確かな「救い」を感じられるものになっている。 新劇場版でのリリン 新劇場版でも「リリン」というワードは使われているが、カヲル以外でも式波・アスカ・ラングレーがQにて発言している箇所がある。 また発言でなければ破の予告において「LILIN+?」という文言でワードが出ている。 「+?」の部分だが、この直後に入るカットでは加持・ゲンドウ・ミサトとリツコ ・アスカ・レイ・シンジ・カヲル、そしてマリが入ってくるが、この内加持・ミサト・リツコ以外は何らかの理由で人を超えた存在へと変貌していく、もしくは既に人の姿をした別の存在になっていることを考えると人をその領域から逸脱させる別の要素なのではないかと推測される。 新劇場版独自の要素として、カヲルが人類補完計画の執行者として、サード・インパクトの続きを推し進めようとするゲンドウの事を「リリンの王」と呼んでいる。 ちなみに『シン』にてシンジはアスカに「あんたはまだリリンもどき」と呼ばれる人類ではない別の存在になっていることが明かされている。 作中でミサトがリリスの事を「この星の生命の始まり」と評しているため、新劇場版においてもリリンはリリス由来の使徒である事が分かる。 新劇場版ではアダムにとって代わる(とされる)存在として「アダムス」が登場しており、セカンド・インパクトについても内容が変わっているため、リリンがどういった特質をもつ存在なのかはあまり語られない。 新劇場版における使徒は全部で12体で人類(リリン)は第13番目の使徒に該当する。ここは新世紀と数こそ違えど共通している設定である。 エヴァインフィニティ 『Q』『シン』で登場した生命体。 外見は頭部がなく赤い初号機といったところ。 「生命の実を与えられた存在」とのことで、人類補完計画によって人類という種から解き放たれた姿である。 ニア・サードインパクトによって人々の魂が新たな形に成った生命体。生命の実を与えられており知性も心もなくただハイカイするだけの存在。しかし触れたものをコア化侵食するという厄介極まりない性質を持っており北上ミドリの髪がピンクなのも微細なコア化による影響である。 『Q』までの赤い姿はあくまで「成り損ない」であり、『シン』にてフォースインパクトを完遂した際には地獄の門から無数の紫色のエヴァインフィニティが飛び出し津波のように世界を襲った。 更にゲンドウの仕込んだアディショナルインパクトによってリリスのようなエヴァンゲリオンイマジナリーが現れた、初号機の様だったエヴァインフィニティも白い首のないマネキンのような姿へ変わっていった。 最終的にはシンジがネオン・ジェネシスを発動してエヴァのない世界を願ったことによって身体が崩壊し人間に戻り解放された。 動向 サード・インパクト発動によって一度は全ての人類が消えた旧劇とは異なり、『破』のラストにおいて、第10の使徒との戦闘時に初号機が擬似シン化第1覚醒形態に覚醒。 結果サード・インパクトが発生。この災害はカヲルがMark.06がカシウスの槍を初号機に向けて投擲したことで静止し「ニア・サードインパクト」に留まったが、そこから『Q』に至るまでの14年の間にMark.06とリリスによって「サード・インパクト」が発生してしまい、大地はコア化し殆どの人類はエヴァインフィニティに成って絶滅寸前に追い込まれてしまう。 が、旧劇と異なり、少ないながらもこの災害を生き延びた者達がおり、そういった人達は、インパクトの影響でコア化した地を離れ、まだコア化されていない(もしくはコア化されたが復元された)生活可能な区域でどうにか生活をし、一部の者はWilleに参加し、次なる惨劇を回避するべく行動し、一部の者はWille傘下の組織であるKREDITにて生活支援を行っていた。 『Q』ではニアサード・インパクトのトリガーであるシンジを強く警戒し、彼の首にDSSチョーカーをセットし、覚醒に至らないように警戒していたが、紆余曲折の後にフォース・インパクトが発動してしまう。 トリガーである13号機を強制停止させたことでどうにか止めることには成功したが、フォース・インパクトは通過点に過ぎない為、生き残っている人類に向けられた脅威は消えていない為、Willeはゲンドウの遂行しようとする人類補完計画を阻止するため、新たな戦いへ身を投じる。 生き残っているリリンの「存亡」をかけて……。 『シン』では碇ゲンドウによりフォースインパクトの完遂とアディショナルインパクトが実行されてしまい、エヴァインフィニティが大量発生してしまい絶望の淵に立つも、Willeの尽力により神の与えた槍ではなくリリンの知恵と意志で『ガイウスの槍』作り出す。 それによって世界の新たな創生ネオン・ジェネシスを行い全てのエヴァンゲリオンを消し去り、世界を救った。 力ではなく知恵を与えられたからこそ意志を繋ぎ勝利できたのである。 余談 エヴァの使徒の中で、特定の1人ではなく複数人をひとまとめにした総称の単語を名に持っているのはリリンのみである。 正体が正体なため、相手として立ちはだかるかどうかはともかくある意味全てのスパロボシリーズに出ている使徒と言えなくもない。 聖書におけるリリンには「新生児を襲う」などの伝説がある。 作中で繰り広げられる使徒たちとの戦闘はある意味ではアダムの子達を襲っていると考えることも可能……かもしれない。 基本的に襲ってきているのは向こうだが。 追記・修正は知恵と意志によってお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 『破』のラストで起こったのが『ニアサード』で、『Q』までの14年間で起こった方が『サード』じゃなかったっけ?自分が勘違いしてる? -- 名無しさん (2021-05-23 00 29 19) リリンってリリスから産み出されたものって考えるとヒト以外の動植物もリリンに含まれるんじゃねと妄想。L結界密度高いとバクテリアすら存在できないらしいし、ヒト以外もインフィニティになってたし -- 名無しさん (2021-05-23 01 05 23) 超能力の類を持たない使徒。それ故に強い部分も。 -- 名無しさん (2021-05-23 09 54 47) いや超能力(ATF)は持ってるよ、持ってなければそもそも個として存立できない N2機関持ってないせいで出力がゴミカスなだけ -- 名無しさん (2021-05-23 15 43 03) アスカのリリンもどきってのは自分やマリみたいな”エヴァの呪いを受けた子供”へのなりかけって意味だよね?(引きこもってて十分に経過してない)もどきだから最低限の食事は必要とか言ってたし -- 名無しさん (2021-05-23 17 20 01) つまりリリンとは、ゲッター線やイデ、光子力と言った超エネルギーと「対話」をさせ、来たる日にエヴァ、ガンダム、マジンガー、ゲッターロボ、イデオンと言った存在を作らせ地球、ひいては宇宙の未来を託す為にリリスが生命のスープから生み出した生命体なのか…どうりでニュータイプにモビルファイターみたいな奴らがいるわけだ -- 名無しさん (2021-05-23 23 43 46) ポジトロンスナイパーライフルやJAみたいな、科学の粋を結集してATフィールドぶち破れる兵器も作れるのがリリン最大の強み -- 名無しさん (2021-05-24 07 02 00) ホモサピの中にいる新しいものや進歩を促す個体がリリンってことなの? ヒトの中に…ならゴリラやチンパンジーといったヒト属の中にもリリンがいるのかと考えていた -- 名無しさん (2021-05-24 10 26 56) 完成形:東方不敗、衝撃のアルベルト -- 名無しさん (2021-05-24 16 10 16) ↑×7か8 そう考えたら進化・変化の原動力になる変異個体(集団)のことなんじゃないかな(オオカミの中の犬、恐竜の中の鳥のように) 導かれた種が今まで生き延びるかどうかは運ゲーだけど -- 名無しさん (2021-05-25 08 15 53) なるほどわからん -- 名無しさん (2021-05-25 18 46 17) エヴァクロニクルだと使徒の紹介ページで、リリンの紹介では戦略自衛隊の連中のことが記載されてた.....ニントモカントモ。 -- 名無しさん (2021-05-27 19 53 39) 名探偵の方の死徒はこっちに入るのかな -- 名無しさん (2021-06-03 22 24 05) スパロボに於ける重要なテーマでもあるからリリスもある意味「スーパーロボット達の生みの親」と言える -- 名無しさん (2021-07-15 11 43 23) ラ=グースに時天空を倒す存在であるとかないとか -- 名無しさん (2021-07-26 11 23 32) 人類以外も含む実在生物の総称がリリンなんじゃないかな、知性も心も人間が最も高度に発展させてきたというだけで別に人間の専売特許でもないし -- 名無しさん (2022-12-17 22 34 37) そういえばエヴァ10周年企画で使徒公式擬人化女体化企画『使徒XX』ってあったけど、『けものフレンズ』のかばんちゃんはリリンXXと言えなくもない存在なのか……?(キャラクターデザイン担当的な意味で) -- 名無しさん (2022-12-17 23 24 51) 某アニメのEDの2番にある、誇れる現在のために未知の世界も恐れず、砂粒の確率でも実行する価値を見出す「無能で最弱な生き物」がこれだと思う。 -- 名無しさん (2023-09-23 14 36 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2427.html
【作品名】新世紀エヴァンゲリオン 【ジャンル】漫画 【先鋒】第五使徒ラミエル 【次鋒】第三使徒サキエル 【中堅】第七使徒イスラフェル 【副将】第拾使徒ゼルエル 【大将】エヴァンゲリオン初号機(覚醒) 【共通設定・世界観】 ATフィールド:使徒やエヴァが持つ絶対領域。展開したまま行動可能。通常不可視。 簡単に言えば位相空間によるバリア。 使徒:正体不明の存在。ATフィールドを持つ。 基本的に通常の国連軍の兵器(大量のミサイル及び爆撃)は一切通用しない。 ジオフロント:箱根の地下深くにある、人類ではない誰かが残した巨大な球状の空洞。 その89%は(おそらく土砂などで)埋まっていて、そこに森林・湖・山地などが広がっている。 ネルフ本部:ジオフロント内に建造された。ピラミッド型の地上部と数百m以上の地下部分から成る。 反応は全員500mの距離から突っ込んでくる200mサイズのロボットに反応できるくらい 【名前】第五使徒ラミエル 【属性】使徒 【大きさ】一辺が300mの半透明な正八面体 【攻撃力】加粒子砲:射程6km。5~6km先まで一瞬で届く。 一定距離内の外敵を自動排除する。エリア侵入と同時に敵を100%狙い撃ち。 (ネルフのデータによるため2015年現在の軍隊の持つ兵器では回避不能という意味だろう) ビームが貫通したビルを一瞬で蒸発させその向こうの初号機の胸部装甲を3つまで融解させる威力。 初号機のダミーや12式自走臼砲を一瞬で蒸発させる。 超電磁コーティングされているスペースシャトルの底部を改造した盾を17秒で蒸発させ、 数秒で零号機も行動不能になる熱量。(表面が焼け爛れて内部まで高熱でシューシューいってる感じ) 盾は零号機が隠れる大きさ。 3秒以内に再発射可能、17秒以上放射し続けることが可能。浮遊しながら撃ち続けられる。 陽電子砲によって軌道を逸らされ地面に当たった時は数百mの爆発が起こり、 その余波は上空1km以上にまで昇った。 【防御力】相転移空間を肉眼で確認できるほど強力なATフィールドを展開している。 12式自走臼砲のビームをATフィールドではじいた。この時に現れた同心状の多角形が相転移空間だと思われる。 高エネルギー集中帯による一点突破(日本国内総電力を使用した、陽電子砲による直接射撃)で ATフィールドを中和することなく貫かれて撃沈される。 【素早さ】空中を浮遊して移動。高度30~800mくらいを60km/h以上で飛ぶ。 ネルフ本部から初号機が発進したのを感知して、初号機が地上に現れた所を狙い撃ちしている。 【長所】その防御と射程。 【名前】第三使徒サキエル 【属性】使徒 【大きさ】200m(およそ) 【攻撃力】掌から放つビーム:直径10m程度。後退していく戦闘機を打ち落す。射程300m このビームの放出を続けてビームソードのように使うことも可能。 地面を切り裂いたり、初号機の頭部を貫通して数百m吹き飛ばしたりできる。 目からビーム:直径30m程度のビームを放つ。射程数km。 着弾点は数百m規模の大爆発でビル郡が吹き飛ぶ。(地下にまで被害が及ぶくらい) 初号機の頭を片手で掴んで持ち上げて、もう片方の手で腕を握り潰した。 【防御力】町一つ(数km圏内)を完全に消し去る大爆発を起こすN2地雷を食らって表層部にダメージを受けたがコアは無傷。 ATフィールドで初号機の突進を止めた。 【素早さ】動きは常人並み。(蹴ったり、突進したり) 戦闘機をビームで打ち落す反応。 【特殊能力】再生能力。核レベルの爆発で体を焼かれても即再生できる。 【長所】その防御と攻撃射程。 【短所】おなか辺りにコアが剥き出しになっているので、そこを防御力以上の攻撃で叩かれると死亡。 【名前】第七使徒イスラフェル 【属性】使徒 【大きさ】200m(およそ) 【攻撃力】目からビーム:前方500mほど道路を爆破していった。200m以上の高さの爆発。 厚さ20m、幅100m高さ200mほどの防御壁(鉄板以上の硬さかと)に直径60mぐらいの穴を開けた。 爪により上記の防護壁をなんなく切り裂いてばらばらに。エヴァを持ち上げて投げ飛ばす。 【防御力】N2爆雷(海辺の都市半径10kmを海にする)を喰らって体の28%焼却されるだけで済む。 【素早さ】バレットライフルの掃射をジャンプで回避して500mぐらい一気に間合いを詰めることが可能。 【特殊能力】コアを攻撃されれば二体に分裂する。分裂した後は二つのコアを同時に破壊しないと再生する。 真っ二つに切り裂かれようと腕を破壊されようと即再生。 【長所】再生能力、意外な防御力。 相手の攻撃受けつつ再生しながら接近して攻撃できる。 【短所】攻撃力の少なさ。 【名前】第拾使徒ゼルエル 【属性】使徒 【大きさ】200m(およそ) 【攻撃力】肩よりも下の部分が薄い紙か布の様になっていて、普段は折畳んでいるが攻撃する際に伸ばす。 射程600m以上 手の伸びる速さは、10年近く訓練を受けていて何度も実戦を経験したパイロットが ゼルエルの動きに注目していても600mぐらいの距離で反応できないぐらい。 初号機と同程度の防御力を持つ弐号機の腕や頭を一撃で切り落した。 倒れた状態から、上に乗った初号機を片手で持ち上げて叩き付けた。 目からビーム:ラミエルの加粒子砲を大幅に上回る。500~600mの爆発を起しビル郡を破壊するとともに 地下の特殊装甲を一瞬で18までも破壊する威力。上空数百mに巨大な十字の形ができる。 一撃で初号機の胸部から腹部にかけての大部分を装甲ごと消滅させた。 数kmの範囲内で6箇所(6回?)同時に攻撃可能。空中を移動しながらでも発射可能。 ピカッっと目を光らすだけで発動。数百mを一瞬で進む。何発も発射可能。射程800m以上。 ネルフ本部の第3基部への一撃で、最終装甲板を融解させ直径が100mくらいで深さが数十mの大穴を空ける。 【防御力】零号機が叩き付けるN2爆弾を爆発させずにATフィールドで止めた。 N2爆弾(サキエルが受けたN2地雷以上の威力か。核爆発のように数kmを包み巨大な火柱が立ち上る) をATフィールド無しで直接喰らっても無傷。 初号機に左腕を掴まれたまま蹴られて、左腕がちぎれるほどの勢いで200m以上吹き飛ばされたが 表面上はダメージは見受けられない。 攻撃される瞬間にコアをシールドで覆って防御することができる。 初号機に真っ二つにされても即死せず、近づいてきた初号機に対してビームを放とうとしていた。 【素早さ】数百mの高さをゆっくり飛行可能。(体がデカイので自動車以上の速度はあるか) 2000mくらいの高さからゆっくりと降下することができる。 600mぐらいの距離から突っこんでくるエヴァンゲリオン弐号機(200mの大きさ相応の素早さ)の首を余裕を持って跳ね飛ばせる。 自分の後方にエヴァンゲリオン零号機が射出された直後にそちらに振り向いている。 ATフィールドによって至近距離で押さえていた攻撃がATフィールドを突破してから 当たるまでの間にコアを閉じることができる。 【長所】攻撃力と防御力。 【短所】反応を具体的な数値で表せない。移動が遅い。 【名前】エヴァンゲリオン初号機 【属性】汎用人型決戦兵器、人造人間 【大きさ】200m 【攻撃力】巡航ミサイルなどが一切通用せず、町一つ(数km圏内)を完全に消滅させるN2地雷でも 無傷のサキエルのコアを、蹴り2発と殴り2発でぼろぼろにした。 手の一振りでゼルエルの手をばらばらにして、200m以上離れたゼルエル本体を ATフィールドごと真っ二つにした。手を振る速さは素早さの欄に。 ビームを撃とうとしたゼルエルの顔を手で押し潰した。 【防御力】300m程のビルを一瞬で溶かす、ラミエルの加粒子砲を数秒間受け続けて、 胸部の装甲が融解した。しかし、機能中枢には影響なし。 至近距離からのサキエルの目からのビームをはね返した。 100m~300mのビルが密集した市街地を1km以上に渡って消滅させる爆発でも無傷。 第八使徒サハクイエルを倒した際の数kmに及ぶ大爆発にも無傷で耐える。 ゼルエルの手を指で受けて逆に切り裂いた。 ATフィールド:宇宙から落ちてきた全長3~4km程の使徒(サハクイエル)を地上で受け止めて、 足元が少し崩れる程度の被害に抑えた。全方位に展開される。 受け止めるのに失敗すればネルフ本部を根こそぎエグられる、とのこと。 本体の極一部を分離して落下させる攻撃でも直径10kmぐらいのクレーターができていたので、 実際にそのくらいの破壊力はあると思われる。 【素早さ】イスラフェルと同じぐらい。 戦闘機を撃墜するサキエルの手からビームが全く当たらない。 空中で何度も身を翻したり、体操選手のような俊敏な動きが可能。500~600m大ジャンプ可能。 至近距離でサキエルがビームを発射した瞬間に、腕を交差させてはね返せる。 ゼルエルの手が目の前まで迫ってきたのを見てから、それが到達するまでの間に、 自分の手を頭の上まで持ち上げて振り降ろせる。 【特殊能力】握り潰された左腕を一瞬で復元。 【長所】攻撃・防御 【短所】飛べない。 【備考】初号機が覚醒してパイロットとS2機関を取り込んだ状態。活動時間の限界はなくなっている。 参戦 vol.107 497-502 vol.115 427 :格無しさん:2015/10/23(金) 18 50 22.39 ID 6MnC+1Dx 新世紀エヴァンゲリオン(漫画) 先鋒、射程不明、防御力不明、素早さ反応不明 次鋒、戦闘機をビームで撃ち落すのは反応に使えない 中堅、反応距離不明 428 :格無しさん:2015/10/23(金) 19 04 10.97 ID Vumx4PoR 漫画版エヴァの先鋒の射程に関しては「加粒子砲:射程6km」と書いてあると思うんだが 反応は共通設定・世界観の少し下に「反応は全員500mの距離から突っ込んでくる~」とある… と思ったけど「200mサイズのロボット」の姿形によって大きさ相応移動速度の扱いが変わるから ロボットの姿形がわからないと移動速度不明、よって反応求める事も無理なのでこっちはいいや
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3566.html
今日 - 合計 - 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (1) 2016年01月15日 (金) 00時39分35秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47841.html
登録日:2021/04/17 Sat 19 31 00 更新日:2024/07/06 Sat 22 24 40 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 こんな異世界転生は嫌だ エヴァ エヴァンゲリオン オプ・アート ディラックの海 マイナス宇宙 レリエル 使徒 使徒(新世紀エヴァンゲリオン) 別の宇宙 底なし沼 影 影が実体で実体が影 新世紀エヴァンゲリオン 死に至る病、そして 球体 第十二使徒 精神攻撃 落とし穴 虚数空間 楽しいこと見つけたんだ。 楽しいこと見つけて、そればっかりやってて、何が悪いんだよ! レリエル(LELIEL)とは『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する謎の生命体「使徒」の一体。 登場したのはTVアニメ版のみで、漫画版・新劇場版には登場しない。 + 目次 基礎データ 概要 能力ディラックの海 精神攻撃 A.T.フィールド 劇中での活躍TVアニメ版 他作品での活躍新世紀エヴァンゲリオン2 新世紀エヴァンゲリオン(NINTENDO64) バトルオーケストラ エヴァンゲリオンANIMA スーパーロボット大戦シリーズ 余談 基礎データ 呼称:第12使徒 天使名:レリエル 全高:伸縮可能。初号機鹵獲時は直径680メートル、厚さ3ナノメートル(*2) 体重:不明 象徴:夜 能力:ディラックの海・精神攻撃 概要 第3新東京市地下のNERV本部を目指し侵攻をした使徒の一体。 名前の「レリエル」はキリスト教・ユダヤ教の伝承にある「夜の天使」に由来する。 ただし他の使徒同様劇中では天使名で呼ばれることはなく、主に「第12使徒」と呼称される。 外見は空中に浮かんだ白黒のオプ・アート(*1)の様な複雑な模様が描かれた球体に見えるが、こちらは実体ではなく影のような部分にあたり、パターン分析してもオレンジ(=使徒ではない)になる。 実体は球体の真下に現れる地表の黒い影の様な部分で、こちらはパターン青(=使徒)と識別される。 即ち「実体のような部分が影で、影のような部分が実体」とややこしい状態になっているので、この項目内では以降、球体部分を『影』、影部分を『実体』と呼称する。 上述した全高で極薄の実体を内向きのA.T.フィールドで支えている。 初登場時には影の移動時にはタムタムのロールの様な音が小さく響いていた。 能力 能力は実体の上にいる対象を、虚数空間「ディラックの海」に引きずり込む事。 この「ディラックの海」が特徴として挙げられるレリエルだが、もう一つの特徴として「人の心に迫ってきた初の使徒」という点が挙がる。 エヴァにおける精神攻撃と言えば後に登場するアラエルなどが有名だが、心に迫る試みは実はこの段階から始まっていた。 精神世界の電車の中でシンジと相対する位置に座り、彼に「自己」についてを解き、じわじわと彼の精神を追い込みにかかるという攻撃を行い、ただでさえ孤独に苛まれている彼の心に更なるダメージを与えた。 ちなみにレリエルは影には何の役割もないのかと言われると決してそんな事はなく、この部分を攻撃されると影が消失し、実体が出現する(*3)ため、ある種の攻撃トリガーである。 いかにも「ここを攻撃してください」と言う印象を与える見た目なので、なかなかに上手いトラップだと言える。 また後述する描写から考えるに「もう一つの臨界面」としての性質も持ち合わせていると思われ、実体側が対象の引きずり込みを行った「入口」なのに対して、影側は対象がディラックの海から出てくる「出口」として使われている。(*4) これは推測だが、レリエルがアダムとの接触を行う場合、この実体側でアダムを周囲の環境ごと一度鹵獲し、アダム以外をディラックの海で始末した後にアダムを影側から戻し、安全にサード・インパクトを行おうとしていたのではないかと思われる。 ディラックの海 影を攻撃した者の真下に実体を展開。そのまま対象をディラックの海へと引きずり込んでいく。 + 「ディラックの海」とは 物凄く簡単に言えば「負のエネルギーを持つ電子がぎっしり詰まった空間」。 かつて物理学者ポール・ディラックによって提唱された仮想的な空間状態。 物理において電子は「エネルギーが低いほど安定する」という性質を持っている。 我々が生活する世界ではエネルギーは最小値を0であるとして考えるのが普通である。 ところがディラックは自身が考案したディラック方程式で電子が負のエネルギーの解を持ちうることを発見。 上述した電子の性質を考えた場合、負の数に下限はないため、電子のエネルギーはいつまでも落ち込んでいく事になってしまうがそれは明らかにおかしいので、「負のエネルギーで完全に満たされた空間」こそが真空(エネルギーの最小地点)であるとし、この状態に「ディラックの海」という名を付けている。 「海」と言うのはおそらくエネルギー0を標高(海抜)0と考え、そこからさらに小さい部分は海であると考えた結果命名されたものと考えられる。 現在では場の量子論の発展によってこの概念がなくとも上記のような問題を解決できる事が分かり、今では否定された存在となっている。 劇中の時系列を考慮するに、既に理論上否定されているはずの存在だが、同一の概念かは不明。 そのように考えた場合、シンジ達のいる世界が「正の宇宙」であるならばディラックの海は「負の宇宙」、さながらレリエルの実体はその臨界面ともいうべき存在である。 (ただし後述する通り、影にも臨界面(平面ではなく球体なのでこの表現は正しいとは言えないが。)の性質があると思われる。) 引きずり込まれた先はリツコ曰く「別の宇宙」らしいが、劇中ではデイラックの海が描写されるシーンがない(*5)ため、詳細は不明。 恐らく普通の生物が生息できるような状態ではないと思われる。また「宇宙」と呼ばれるだけあって広さも相応にあるらしくレーダーやソナーでの確認も不可能。 またレリエルの実体を境目として宇宙が分断されているためか、中途半端に引きずり込まれた部分はそこを断面として切断されるといった特徴が挙げられる。 精神攻撃 鹵獲した初号機に乗っていたシンジに対して、彼の姿を借りて登場し、彼の精神状態にダメージを与える発言をしてくる。 なお、言語等に関しては彼を依り代とすることで得たとされている。 A.T.フィールド 使徒の共通能力。 ただし、致命傷とならない様な物であればディラックの海へと送れば擬似的な回避ができると思われる。 劇中での活躍 TVアニメ版 第拾六話に登場。 影部分が先に現れ、時速2.5キロで第3新東京市をゆっくりと移動している。 しかし、見た目はどう見ても使徒であるにも拘らず、分析パターンはオレンジ。 ミサトは下手に動かない方がいいと判断し、パイロットたちには慎重に接近して反応をうかがいつつ、市街地上空外への誘導も可能なら行うように指示。 戦闘配置は先鋒1機、後援2機。シンジはアスカに茶化された事とシンクロテストで1位に躍り出たことで自信が付いていた事もあって先方の座に半ば強引に付く。 作戦通り初号機は先鋒の位置へ、しかし後援2機は指定位置への到着していなかった。 エリアを移動するレリエル。 半ば焦りながらシンジは足止めだけでも行おうと、ミサトの指示を待つことなくレリエルの影を狙撃。 すると突如として影が消失し、分析パターン青が弾き出される。 出現位置は攻撃を行った初号機の真下の道路。 どんどん引きずり込まれていく初号機。シンジはミサト達に助けを求めるが、彼女達にはどうすることも出来ない。 断末魔の様な叫びは実体の内側の闇の様な世界への消えていった。 ミサトは急いで後援2機に救出指示を出すが、零号機が影を狙撃した際に再び実体を展開。 初号機の救出どころか自分達の方がディラックの海へ引きずり込まれかけたために、ミサトは救出を中断して2人に後退指示を出す。 その後レリエルは停止。国連軍が(NERVにプレッシャーを与える目的もかねて)それを囲むという状況に。 アンビリカルケーブルが途中で断線しているため、初号機はとっくに活動限界を迎えているがシンジが無暗に動き回ったりせずに、生命維持モードに切り替えをすれば16時間程度は生きていられる。 しかし逆に言えばレリエル攻略とシンジ奪還のタイムリミットは16時間であるという事。 アスカはシンジが増長した結果、自滅に近い形で今の状況に至った彼を馬鹿にするような発言をしつつも、彼の身を案じていた。 レイはアスカの真意に気付かずに言葉を額面通りに受け取って感情的な反応をする……。 ミサトはそんな両名を宥めつつシンジを「叱る」ために彼を救出するための案を練る……。 一方、ディラックの海。 生命維持モードに切り替えることでシンジはプラグスーツ内でどうにか生きていた。 一度は睡眠をとった(本人の様子からして快眠とは程遠い状態だったようだが。)ようで、モード切替から12時間が経過していた。 残された猶予は4時間前後。 そうこうしている内にプラグ内のL.C.Lが浄化能力低下に起因する濁り、そして血のにおいが充満してきたことで平静さを失い、エントリープラグ内で発狂。 しかし自分以外に誰もいない宇宙。その叫びを受け止めてくれるものはどこにもいなかった。 リツコは撃破用の初号機の強制サルベージ作戦として1つの案を提示。 現存するN2爆雷992発を投下し、着弾前のタイミングで零号機・弐号機がA.T.フィールドでレリエルの虚数回路に0.001秒だけ干渉。その間に実体内に大量のN2爆雷の雨を降らせて使徒を内部のディラックの海ごと破壊するという、ミサトが以前ガギエルに対して行った方法と類似したものだった。 レリエル撃破という観点においては希望の見える手であるが、肝心の問題は内部にいるシンジにも影響が出る可能性があるという事。 活動限界なのでA.T.フィールドが張れずに爆炎の海の中で死んでしまう危険もあるため、救出という観点においては大いに問題がある。 ミサトは当然反対するが、リツコは初号機を多少の損傷を覚悟で回収するという事を優先していた。「パイロットの生死は問わない」と言う非情な言葉を添えて…… あくまで必要なのは初号機でシンジのことは二の次。 その態度にミサトは怒りと疑問をリツコにぶつけるが、彼女は答えない。 作戦指揮権をリツコが握り、準備を始めていく……。 (なお、リツコもシンジの事を何も考えていなかったわけではなく、彼の生命維持設備の状態をみて予定を早めるなどの対応はしている。) その頃、シンジは精神世界にて電車に乗っていた。 向かいの席には誰かいるが、顔は逆光で見えない。 相手に名前を聞くと、彼は「碇シンジ」と答え、「自己」についてを解きつつ、「喜びの反芻」「辛さからの逃避」と言う彼の生き方を自己欺瞞だと糾弾し、彼を追い詰めていく。 シンジは言い訳がましく反論するが、やがて耐えられなくなり発狂してしまう……。 保温、酸素循環、プラグスーツの生命維持も限界に達し、最期の時がすぐそこまで来ていることを悟ったシンジは蹲るが…… ……お母さん!? もういいの?そう、よかったわね。 場面は変わって第3新東京市。 作戦準備が整い、後は実行に移すだけと言う場面になり、爆雷投下まで60秒のカウントが告げられる。 が、ここで突如として異常が発生。 レリエルの実体部分に赤い亀裂がいくつも走り周囲に大きな地響きが鳴り響く。 当然NERV側は何もしていない。 するとレリエルの影の部分の模様が消失。漆黒の球体に変わったかと思うとそれを突き破るように腕が出現。 破った箇所から夥しい量の血がほとばしり、中から活動限界を迎え、動けないはずの初号機が現れた。 獣のような咆哮を上げながら、血まみれの姿でレリエルの影の風穴を無理矢理広げる姿は怪物以外の何物でもない。 私…こんなのに乗ってるの……!? …………… 何てものを…、何てものをコピーしたの!私達は…… (エヴァがただの第1使徒のコピーなんかじゃないのは分かる。) (でも、NERVは使徒をすべて倒した後、エヴァをどうするつもりなの?) 目の前に広がる凄惨な光景を見た者達は思い思いに心を吐露する。 そして影を完全に破壊した初号機はのぼる朝陽と共に地上に降り立ち、使徒を撃破したのだった。 エントリープラグから救出されるシンジ。 「叱る」つもりだったミサトは彼の無事を知ると安堵の涙を流し、思わず抱擁するのだった。 ただ会いたかったんだ。もう一度。 その後病院に搬送され、レイ・アスカの2人からのお見舞いを受け、安堵の表情を浮かべるシンジ。 しかし体に染みついた血の匂いは、消えることなく残っていた……。 この戦闘を経てシンジへの精神面における受難が始まり、アスカもまたシンクロ率をシンジに追い抜かれたことでプライドの崩壊が始まっていく事となる。 他作品での活躍 新世紀エヴァンゲリオン2 特殊ボスとして登場。 パイロットシナリオの場合はプレイヤーキャラで相対する事になり、非パイロットシナリオだと必ずシンジが相対する事になる。 精神世界ではレリエルからの精神攻撃からの対話の内容を選択する形で相手のA.T.を削っていく(隠しステータスとなっており、こちらからは確認できない)事で撃破を行うという特殊な戦闘形式になる。 レイやカヲルの精神世界の描写は必見。 アダム及びリリスの真意にかなり近づいた内容になっており、特にカヲルは数少ない心理描写な上、レリエルの撃破がクリア条件の一つになっている。 なお、倒すと必ず次回の庵野AIが心理モードになるためシリアスモードの暗殺を避けるために襲来させるのも有効。 アダムの子である使徒たちは地球の支配権を奪還するためにリリスを目ざしているのに対し、人類と馴れ合う(特にシンジと)渚カヲルとなったアダムを憎んでいる(愛憎?)ようで、精神世界でのレリエルは、ミサトの言う『別の可能性の人類』そのもの。 新世紀エヴァンゲリオン(NINTENDO64) 本編には未登場だが、射撃訓練のミニゲームに的として登場。 だが影の方を撃つことになる。テストとしてこれでいいんだろうか。 バトルオーケストラ 使徒の1体として参戦。 影から(恐らく自らがディラックの海内に放り込んだ)ビルを吐き出すようにして攻撃するなど、変わった攻撃方法が多い。 飛行能力常時空中におり、覚醒時には敵の足元に実体を展開し、ジャンプ・ダッシュを封じる。 エヴァンゲリオンANIMA 使徒幼生の一体として登場。 当初はエンジェルキャリアーの繭の中に隠れ続けており、弐号機II式にコピーロンギヌスによる攻撃を誘発、繭に突き刺さった槍を虚数空間に取り込み、まんまと逃げ去った。 その後はエデンにいた別のキャリアーの元で眠りについていたが、槍の奪還に現れたゼーレの0・0EVA変異体に、槍を虚数空間から引き抜く過程で引き裂かれた上、同時に虚数空間の中でゼーレを待ち構えていたシンジのスーパーエヴァンゲリオンが飛び出した結果、断末魔を上げながら死亡した。 スーパーロボット大戦シリーズ レリエルそのものは登場していないがMXではラーゼフォンとのクロスオーバーでラーゼフォンの敵、ドーレムが代役を務めている。 余談 レリエルの能力として登場した「ディラックの海」だが、登場回の次の回である第拾七話で起きたエヴァンゲリオン4号機と第2支部の消滅事故もS2機関の試験を原因としてディラックの海にのまれた結果であるとリツコは推測している。 またここまで述べてきたとおり、実体部分は球体真下の黒い部分であるが、インパクトに欠けるのか、使徒の紹介の際には影の側が用いられる事が多い。 後に公開された新劇場版の完結編であるシン・エヴァンゲリオン劇場版 ||では「マイナス宇宙」と呼ばれる概念が登場するが、元になっているのはディラックの海である可能性もある。 追記・修正はディラックの海からお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マイナス宇宙の描写は確かに似ている気がする -- 名無しさん (2021-04-17 19 53 31) レリエルから血の雨を降らせながら脱出する初号機のシーンって全部手書きなんだよね……(震え声 -- 名無しさん (2021-04-18 00 26 42) エヴァ2見ると自分たちより人間に入れ込む父アダム(=カヲル)に愛憎を抱いてて、TV版での問答は同じく父親との関係に悩むシンジにシンパシーを持っていたのが窺えるんだよな -- 名無しさん (2021-04-18 05 16 49) 項目内でも説明されているように、今話がシンジの精神状態や登場人物の人間関係のピークで、あとは落ちる一方のエヴァ。ミサトとリツコの関係も本話を境に険悪なものに変わっていく -- 名無しさん (2021-04-18 07 32 51) 実は初号機(ユイ)が暴走というか手を貸して倒した相手ってコイツだけなんだっけ。サキエル戦はシンジの本能みたいなもん。 -- 名無しさん (2021-04-19 10 42 12) リツコが提案したレリエルの撃破方法、今思うとシン・ウルトラマンのゼットン攻略法と似てるな。 -- 名無しさん (2023-02-04 22 13 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zensize/pages/207.html
【碇シンジwithスーパー・エヴァンゲリオン】 【作品名】エヴァンゲリオンANIMA 【ジャンル】プラモデル雑誌についている小説(たまにコミック) 【備考】本作品はアニメーション作品「新世紀エヴァンゲリオン」の24話終了時から分岐した物語の作品とされている。(あくまで続編というわけではない) よって、ルールに則り「新世紀エヴァンゲリオン」からは設定のみ流用する。 【名前】碇シンジwithスーパー・エヴァンゲリオン 【属性】心臓がエヴァの中に取り込まれたパイロットwithステージ∞EVA 【大きさ】200mが数倍巨大化(元のサイズと同じ大きさの機体が人形に見えるほどなので4倍くらいか) 【長所】トンデモな機体にさらにトンデモ兵器を搭載してる 【短所】作中のキャラにも呆れられるほど酷い名前 【備考】光の巨人化して大きさが数倍になった状態で参戦。 参戦 vol.1
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47835.html
登録日:2021/04/17 Sat 00 28 02 更新日:2024/09/03 Tue 00 28 03NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 MAGI イロウル エヴァ エヴァンゲリオン サイバーテロ ナノマシン ネット社会ではシャレにならない怪獣 ハッキング 使徒 使徒(新世紀エヴァンゲリオン) 使徒、侵入 侵食 恐怖の天使 新世紀エヴァンゲリオン 最強にして最弱 最強候補 生存説 知恵比べ 第十一使徒 群体 自己進化 人工知能により、自律自爆が決議されました。 始まったの!? 自爆装置は、三者一致の後、02秒で行われます。 自爆範囲は、ジオイド深度マイナス280、マイナス140、ゼロフロアーです。 特例582発動下のため、人工知能以外によるキャンセルはできません。 イロウル(IRUEL)とは『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する謎の生命体「使徒」の一体。 登場したのはTVアニメ版のみで、漫画版・新劇場版には登場しない。 + 目次 基礎データ 概要 能力増殖 侵食 自己進化 A.T.フィールド 劇中での活躍TVアニメ版 生き残った使徒? 他作品での活躍新世紀エヴァンゲリオン2 エヴァンゲリオンANIMA 余談 基礎データ 呼称:第11使徒 天使名:イロウル 全高:増殖する為、特定の大きさがない。(1体1体は超小型) 体重:全高同様に増殖する為、特定の重さがない。(*1) 象徴:恐怖 能力:自己進化・侵食 概要 第3新東京市地下のNERV本部にて、彼らを敗北寸前まで追い詰めた使徒の一体。 名前の「イロウル」はキリスト教・ユダヤ教の伝承にある「恐怖の天使」である「イロウエル」の名に由来する。実際作中でイロウルが行った行動は「恐怖」以外の何物でもない為、モチーフに非常にあっていると言える。 ただし他の使徒同様劇中では天使名で呼ばれることはなく、主に「第11使徒」と呼称される。 本編では時折赤や橙色に発光する黒い染みといった形でしか見られないため、当時のカードダスなどでのデザインは模擬体を乗っ取った時の赤黒い体色に欠損部位からは絡み合ったコードのようなものが露出しているトルソー型の姿が採用されているが、『新世紀エヴァンゲリオン2』の説明書(*2)では染みではなく腕そのものといった容姿で掲載されているのでこちらが本来の姿かもしれない。 いずれにせよ「恐怖の天使」という事をよく表した風貌だろう。 能力 この使徒の能力は 増殖 異常な速さの自己進化による学習と環境適応 ハッキング の3つである。 単一の個体ではなく、細菌サイズの使徒の集合体でA.T.フィールドも他の使徒と異なり、複数の小さなフィールドが張られるという形で使われている。 コア等がどこにあるのかは不明。というか、コアへの攻撃で倒す場合は増殖したイロウル1体1体に攻撃するのか、それとも母体となる存在がいるのかは不明。 始めは蛋白壁上に十数個の小さな染みとして登場し、接着部の温度や伝導率を多少変化させる程度だったが、自己の能力を併用しつつ壁を侵食しながらどんどん増殖していった。 しかし増殖以上に恐ろしいのが自己進化能力。 発見当初は不得手としていたためにオゾンの噴出箇所へ近寄らなかったが、集中的な注入を受けた事から短時間で自身の体質を変化させ、オゾンが害にならなくなったどころか、逆に自己の増殖の為に積極的に摂取し始めるというとんでもない芸当を見せる。 また侵食と自己進化のなせる業か、最終的にはコンピュータの電子回路を自身の肉体で再現し己の肉体をスーパーコンピュータ化。 ナノマシンの様に電子デバイスに取りついた後にものすごい速度でハッキングを開始し、NERVのシステムの大半を短時間で乗っ取る事に成功している。 「サイバーテロ」という、これまでの使徒と全く異なる角度からの攻撃に、NERVはパニック状態に陥ることとなった。(*3) またこの侵食という性質上、直接コアを狙って攻撃することになるエヴァの攻撃は恐らく有効打にはなりにくいと思われる。それどころか逆に侵食に成功すれば形勢があっという間に逆転してしまうため、迂闊に手を出すことが出来ない。 ぶっちゃけゼルエルが物理面における最強の使徒ならば、イロウルは知能面における最強の使徒と言っても過言ではない。 むしろ、ゼルエルが司令部を破壊してもサードインパクトまで更に時間を要しただろう点を考慮すると、総合的なサードインパクトへの到達具合はそのゼルエルを差し置いてダブリスに迫るものと思われる。 増殖 短時間で爆発的に増加する。 弱点すらたちまち克服してしまう為、変に駆除を試みようものなら逆にその手段を増殖の手助けとしてしまう可能性が高い。 侵食 対象に取りつき、その機能を乗っ取る。 作中ではこれを電子デバイスに対して使用し、ハッキングを行っていった。 自己進化 イロウル最大の能力。 自身の弱点の克服やハッキング速度の向上など、極めて高い知能によって自己の進化を促進している。 A.T.フィールド 使徒の共通能力。 イロウルの場合、大きく強力な1枚のフィールドではなく、比較的脆弱で小さいフィールドを複数枚同時に張っている。 また形状も独特で、他の使徒が八角形なのに対してイロウルは正六角形のフィールドを展開する。(他の事例としてはラミエルのA.T.フィールドも六角形に展開された事がある。) 劇中での活躍 TVアニメ版 第拾参話に登場。 NERV本部内に3日前から設置されたシグマユニットD-17の第87蛋白壁にくっついており、プリブノーボックス内でパイロットたちが模擬体による実験をしていた所で行動を開始。 当初壁の異常に青葉達が気付いた際は劣化による「浸蝕」が原因だと考え、そのままにしていたが、浸蝕部は増殖し、汚染警報が発令。 テストを中止してパイプの一部閉鎖して対応を試みるが、増殖は止まらない。 それどころかレイの模擬体を侵食されてコントロールを奪われかける(リツコの外部操作で腕部を引きちぎった為、未遂に終わったが)といった異常事態も起きる。 そこからパイロット側の安全を考慮してエントリープラグを強制射出し、そのままレーザー迎撃を行う。しかしイロウル側がA.T.フィールドを展開し、これによりその正体が使徒だと露見する。 被害を抑えるため、セントラルドグマからシグマユニットを強制隔離。 碇ゲンドウは使徒のNERV侵入を許してしまった事実が外部に漏れないように工作する事を指示しつつ、エヴァ3機が侵食される事態を避ける為に無人状態で機体を屋外へ排出(*4)。 大深度施設はイロウルに占拠され、エヴァでの戦闘は現状不可能。 NERVは「人の力」のみでイロウルと対峙することとなった。 初めイロウルは殺菌用にオゾンが散布されていた区画を避けていたため、オゾンの注入を開始。 始めこそ減少しつつあったが、すぐにそれを克服。なんと逆にオゾンを自らの増殖のために利用し始めたのだ。 イロウルの猛攻は留まる事を知らず、今度はNERVのサブコンピューター内に侵入し、システムのハッキングを開始。この際イロウルの光学模様が変化し、光のラインが電子回路の様な物に変化している。(*5) サブコンピューターからコンピューター内に侵入したイロウルはメインバンクを介してMAGIシステムへの侵入を開始。 I/Oシステムをダウンを試みるもやはり上手く行かず、イロウルは手始めにMAGIの3つの人工知能のうちMELCHIOR(メルキオール)に侵入。 イロウルは乗っ取ったMELCHIORを通じて「自爆決議」を提訴するも、他の2基の反対で否決。今度はそのBALTHASAR(バルタザール)とCASPER(カスパー)を乗っ取って可決に持ち込み、NERVの自爆で邪魔者を排除した上で悠々とアダムへの接触する事を目論む。 それによりBALTHASARがじわじわ浸食されていく中、リツコがBALTHASARのロジックモードをシンクロコード15秒単位にする事で演算速度を落とさせる。『浸食速度が乗っ取る相手の演算速度に比例している』とリツコは推測したのだが、果たしてその通り、侵攻は鈍化した。 とはいえこれもあくまで時間稼ぎ。2時間もすればイロウルの侵攻はBALTHASARの完全な乗っ取りで元の速度へ戻ってしまう。 イロウルへの対抗方法を模索するゲンドウたち。 ミサトは「死なばもろとも」が最も確実としてMAGIの物理的消去でイロウルを道連れにする案を出すが、それは「本部の破棄」に近いアクションであるため、リツコたちは反対。 今回の一件は技術部の責任であるとして、別の案を提案。 それは「進化の促進」である。 進化を促進するプログラムをイロウルに適用させることで、進化の終着点、即ち「死」へと至らしめる。 より具体的には現状唯一侵攻されていないCASPERを使徒に直結、逆ハックを仕掛けて、イロウルが完全に占拠しきる前に自滅促進プログラムを完成させ、送り込むというもの。 作戦通り死滅させることができなくとも、イロウルが死を効率的に回避するためにMAGIと共存すること選び無害化する可能性も期待できる。 防御壁の解放はリスキーな選択だが、現状これ以外の対抗策はない。 リツコは秘匿されていたMAGIの格納エリアを開放。 その中にはMAGIに関する情報等がメモ書きされていた。(「碇のバカヤロー!」といったメモまであったが。) これらの情報を元に、リツコはマヤと共に活動を開始。 一方、イロウルの活動がついにBALTHASARを完全に乗っ取った事で再び活性化し、、CASPERもあと20秒で完全に占拠されるという絶体絶命な状況に。 電子音声が無情にカウントダウンを進めていき、10秒を切る。 リツコ、急いで!! 自爆装置作動まで、10秒、 大丈夫。1秒近く余裕があるわ。 9秒、8秒、 1秒って…… ゼロやマイナスじゃないのよ。 7秒、6秒、5秒、 マヤ! 行けます! 4秒、3秒 押して! 2秒、1秒、0秒、 リツコは時間ギリギリで進化促進プログラムを完成させ、即座に実行。 その結果……。 人工知能により、自律自爆が解除されました。 なお、特例582も解除されました。MAGIシステム、通常モードに戻ります。 侵攻は止まった。 イロウルは進化の果てに待つ死へと追いやられたのか、それともMAGIとの共生によってそのトゲを抜かれたのか、どちらの道をたどったのかは定かではないが、いずれにせよ危機は去ったのだった。 因みに全裸のシンジ達3人はエントリープラグ内から出してもらえなかった為、イロウルの襲撃を受けたことさえ知らずにいた。 リツコはミサトの入れたコーヒーを飲みながら、MAGIの秘密を打ち明ける。 MAGIは開発者であり、リツコの母親である赤木ナオコが、自身に内在し、せめぎ合っていた「科学者としての人格」「母親としての人格」「女としての人格」をそれぞれMELCHIOR、BALTHASAR、CASPERに投影したもの。 最後まで持ちこたえたCASPERに対してリツコは「最後まで女でいることを守った」と回顧したのだった……。 生き残った使徒? この項目内にも記した通り、劇中で示唆された可能性は「進化の終着点である『死』に到達する」、もしくは「MAGIと共生する形で自身を無害化させる」の2択があるが、イロウルがそのどちらの道を辿ったのかは明確に記されていない。(*6) もし後者の選択肢を取っていた場合、イロウルは滅びることなくMAGIの中で生き延びていた事になる。自身の弱点克服の早さを考えれば十分あり得る物である。 ただし、あくまで旧劇以前までの話であって、サード・インパクトによる人類補完計画後には大地は更地へ、建物跡は瓦礫へと変わり、共生相手だったMAGIも跡形もなく消え去っていることを考えるとイロウルも死んでいるものと考えられる。 他作品での活躍 新世紀エヴァンゲリオン2 チュートリアルシナリオの『使徒、襲来』以外だと庵野AIがシリアスモードの時のみ襲来。 原作通りエヴァでの戦闘ではなくリツコが対応する事になるが、リツコのA.T.が低いとプログラムの作成が上手く行かず滅茶苦茶苦戦する事になる。 幸いその性質上、襲来してからしばらく猶予があり司令部とマギシステムエリア間は移動可能でNPCとの会話もできるので、パイロットシナリオの場合リツコのA.T.を上げるようにしたい。 序盤はA.T.もインパルスも低いのでできるだけ中盤以降に襲来するように調整したい所だが最難関シナリオの『シバムラティックバランス』では序盤からシリアスモードが連発しやすくなっているため、序盤に襲来し、NPCの心理状態も最悪なためA.T.を上げる事もできず……といった状況に陥り、事実上詰む事があるので序盤に襲来したらリセット推奨。 エヴァンゲリオンANIMA 他の使徒達のほとんどがエンジェルキャリアーの使徒幼生(*7)として復活する中、唯一作中に登場せずに登場人物からの言及もされないという不遇な扱いを受けている。 最も使徒幼生として復活するには一度完全に滅ぼされていなければならず、MAGIの中で生き延びていた為に登場しなかったという可能性もある。 余談 侵食を利用する使徒はこの後もバルディエル、アルサミエルと続くが、「エヴァ本体を狙わない」「サイバーテロ」「エヴァと戦闘しない」「人間に倒された初にして唯一の使徒」など、他の使徒に比べるとイロウルには異質な点が多い。 あまり関係ない話だが、MAGIの決議方式が全会一致だった為に今回の勝負に勝利することが出来たが、もし仮に全会一致ではなく多数決であった場合、MELCHIORとBALTHASARを乗っ取られた時点で自爆が決定するという恐ろしい事態になっていた。 「女としての自分を守った」ことで自爆を免れたCASPERだが、AirではそのCASPERが、同じく「女としての自分を守った」ことによってリツコが絶望へ叩き落されている。しかもその際に再び自爆を阻止している。 もしイロウルが生きていた場合、もしかするとこの時に何かしらの暗躍をしていた可能性も……。 追記・修正は蛋白壁に紛れ込みながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後のワンブロックをぎりぎりで防いでの勝利した瞬間は本当に安堵したな -- 名無しさん (2021-04-17 00 38 35) なんだかんだTV版の使徒で一番好き -- 名無しさん (2021-04-17 00 43 04) 当時のイロウルのイラストって、イロウル本体のイラストじゃなくてイロウルに浸食されたエヴァ模擬体のイラストじゃないのかアレ? -- 名無しさん (2021-04-17 01 16 22) タンパク壁って何なんだろうとはいつも思う。調べてもイロウル関係の話しか出て来んし、エヴァにはよくある「特に深い意味は無い『架空のそれっぽい用語』」なんだろうか -- 名無しさん (2021-04-17 01 51 51) 立て主さん、項目作るのはいいけどもうちょっと誤字は推敲した方がいいぞ。形勢逆転を形成と間違えるミスは前にもしてた -- 名無しさん (2021-04-17 02 15 58) カヲルくんが鍵チラ見しただけでヘヴンズドアを開けたのはこいつがMAGIと共生してたから説好き -- 名無しさん (2021-04-17 05 28 01) こいつのATフィールドで自爆に耐えられるのかが疑問。サードインパクト自体は他の使徒に任せるつもりだったのだろうか。 -- 名無しさん (2021-04-17 10 05 09) こいつを見ると"知恵の実"とは?と思わざるを得ない -- 名無しさん (2021-04-17 12 09 47) 具体的にイロウルがどんな姿形をしてたのかは未だに謎 -- 名無しさん (2021-04-17 17 48 25) 進化の終着点が死というのがよく分からない。生物も段々死にやすくなるように日々進化していってるって事? -- 名無しさん (2021-04-17 21 36 30) ↑いつかは絶滅するってことじゃね。使徒は一体で完結した種だから、種の絶滅=個体の死なんじゃね。 -- 名無しさん (2021-04-17 21 55 17) ↑2イロウルは適応進化を続けてたけど、強制的に急激な進化をさせられたら遺伝子的欠陥が生じてしまうということかもしれない -- 名無しさん (2021-04-17 21 58 24) 名前...侵蝕の英語 erosion( イロウシェン )も関係してるかな? -- 名無しさん (2021-04-17 23 42 58) 現実が嘗てのサイバーパンク世界に追いついちゃったせいか、こういうハッキング戦なくなちゃったよね -- 名無しさん (2021-04-18 01 36 29) ↑5 いくら進化しようと、ある日自身を殺す進化をしてしまったらそこでお終いって事だと思ってる 盤上に空いた落とし穴みたいな物で、こいつはそれに落とされた -- 名無しさん (2021-04-18 06 19 17) 進化を(種としての)成長ととらえるとわかりやすいんじゃない? 成長を続けたその先は死しかない -- 名無しさん (2021-04-20 11 55 34) 因みに碇シンジ育成計画にも「 ゼーレの派遣した存在 」として「 イロウルに能力が酷似した脅威 」が登場。それを撃退したのは「 碇指令とリツコの母(!?)」。 -- 名無しさん (2022-03-04 19 50 41) 名前 コメント